2人の夢のフィナーレは…④
2013年7月14日 東方神起4月末、幕開けはさいたまスーパーアリーナ、
そして全国ドームを巡った、東方神起 初ドームツアー、
終焉の場所の
いよいよ終焉の時。。。
ラストの ♪In Our Time のイントロが流れ出すと同時に
5万5千の赤の波が、一気一斉に風景を変えて・・・・・・
赤は青の海に変わり、その青の中バックスタンドに浮かび上がったのは
ピンク色の文字。
上段には TIME
下段には T が、間隔を空けて4つ・・・ぐらいか。
もちろん、これで心揺り動かさない人間いないだろ…ってな
圧倒的な美しい風景。
それこそ、ツアーに入る前のインタビューで
ユノが
『ドームって、ステージからは客席が1枚の絵のように見えるんです』と
話していたけど、
2人を、東方神起を、愛する5万からのトンペンたちが
描いた作った、この時の絵は
ステージの2人にはどう見えただろう・・・・・・・
ツアーパンフレットの2人のメッセージ⇒(抜粋)
ユノ『みなさん~ここまでの長いみちのりを
いっしょにあるいてきてくれてありがとうございます。
ゆめのばしょ~ いよいよみなさんとむかいます・・・』
チャンミン『ぼくたちの夢だったドームツアーが
ついにスタートします。
東方神起としてみなさんの前に立った日から
この夢をみなさんといっしょにかなえたいという気持ちに
かわりはありませんでした。
この夢がまちがいではなかったことを証明します・・・』
東方神起、日本デビューは2005年4月。
2人にとって丸8年かけて叶えた夢。
その途中には夢を叶えるどころか
東方神起・消滅となっていてもおかしくない災厄に見舞われ、
その壊滅的ダメージをユノとチャンミンで乗り越え
逆にスケールアップさせて手にした夢。
自分の夢っていうやつを叶えられる人間が
この世に一体どれぐらいいるんだろうと思うと、
ユノとチャミは、大袈裟でなく *奇跡のひと*なのかも……
本編終了し、いつものエンドロール映像・・・・・
でもこの日はそれを遮る 東方神起!コールの嵐が。
映像がストップして2人が再びステージに。
ユノが万感こもった表情と声でイイ話をしてくれ、最後に
『・・・東方神起のメンバーになって、みなさんに会うことができて
本当によかったです!
みなさんに会えて幸せでした!
今日本当にありがとうございました!』
チャミ『すごく楽しかったし、みなさんの笑顔が今日も見られて
幸せな一日だったなぁと思います。
今日、本当に幸せでした・・・』
ともに“幸せ”という言葉を何度も使った2人。
2人は外国人で、
2人の国とこの国は
世界でいちばん近いけど世界でいちばん仲良くなれない国で、
何かがあったら2人とビギストの何もかもが
ふっとんでしまう可能性だってある、
だからこそ2人とビギとの絆と信頼は
特殊な強さと、同時に儚さもあって、
でも今はとにかく、互いが互いのおかげで幸せでいられる……
ある種、刹那的であるからの幸せも加味されてるのかも。。。。。
少なくともわたしは。。。。。
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