〜TONE〜アリーナ“記憶の記録”⑥

※チェガン・チャンミン篇

 
まず・・・彼のソロは・・・♪Rusty Nail 

誰かのカバーでくるとは、
想像予想のカケラも、みんな無かったことだから
初日に披露された時は
その日 参加してたひとはもちろん
待機組も騒然!!(*0*)


自分の趣味嗜好だと
あの系=ヘッドバンキングする音楽はノーサンキューってクチだし
本家さんのあの発声が大NGなもんだから
さすがに知ってる聴いたことある(たまたま)曲ではあるものの、
それ止まりの、慣れも馴染もないサウンド~~~~~

・・・・・が、がしかし、

チャンミンの呼吸法も発声法も
かっちりしたものが身についている、
そのボーカル力が歌えば、
(本家だと、聴いてるほうがだんだん苦しくなるわたし・・・≧Ⅴ≦)
なんとも心地よく、ハードな音の世界を楽しるわけで。


今さらだけど、彼の高音域の安定感・声量があれば
なかなか本家でないと
ステージで聴かせられるレベルにいかないであろうあの曲でさえ、
見事になんの違和感もなく、支障もなく、我が物にして
気持ちよさげにシャウトしてたチャミ☆彡

ロック志向強いチャミ自らの選曲ってことで
ホントに思う存分、楽しんで歌いあげ、
もちろんそれは、カッコよくにしかならないってコト!


でも、わたし的には
こっちもチャミのソロって感覚なのが

♪時ヲトメテ


旧時代の曲だから、その頃はあのセンターポジの猫目のひとが
やっぱりメインボーカル的なことだし
5人で歌い分けしてたものを、2人で……

わたしは、この曲ひとしおの思い入れ(-_-。。)
去年秋の『MJ・SP』で歌われた、
この時のアタマ歌い出しのチャミの……

……そのベルベットボイスと、ギガン切なすな美しさに……

脳内で、なにかが……“時”じゃないけど…トマッタ・タ・タ・・・


だからライヴセトリに入ってて、小躍り状態ですよ!

ライヴで聴けるだけでも有りがたや嬉しやなのに
実際のチャミの♪時トメは、ハンパ無かった・た・た・た・・・


クライマックス~~チャミのソロパート~

 “~~覚えながーらーーーーーーーーーーーーーー~~~”

もちろん“らーーーー”のとこはバンドの音も無いまま
会場によって、その日の調子によって若干、差はあっても
ハイトーン&ロングトーンを
空間ビリビリ震えるような とてつもない声量で、
最低でも15秒、調子いい日は20秒以上。。。。。

伸ばしきって。。。。。。声が消え。。。。

息をのんで聴き惚れている客席から感極まった
 「キャアー」「チャンミーン!!!」ひとしきりひとしきり。。。。。

そして客も心得たもの、すっとそれを収め。。。。。

静寂になった空間に聴こえてくるのは
チャミの今度は、甘く切なく響くウィスパーボイス。。。。

  “・・・永遠だけ~信じてた~~”

……またもや、息もトマルってほどの悶絶モンですわ(沈)


こんだけのもの、聴かせてもらえたら
もうひとつのチャミのソロなんですわ、わたしのなかでは。。。。

もう毎回毎回 この曲に全精力の……4分の1ぐらいは懸けてるもんね、
こっちも、ッパない気合いと集中でお迎えしてますよ(-へー)


 
  *~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*



ユノの体力が常人離れしてるから
「ゼーゼーハーハー」も
言いまくり「ホンットにタイヘンですよぉ」の泣きごとは
ほぼチャミ専用で、

公演ごとの日記にも残したけど
セトリ終盤、いちばんのクライマックス
 ♪why から ♪ライサンのとこは
チャミほんとに、ガチマジでヤバいらしく

自分も入った会場2か所
リアルにライサンのラストあたりで
もう腕も脚も上がらなくなったのを無理になんとか動きながら
でも、顔が上げられなくなった息も絶え絶えのチャミに
「わーわーヤばい、もう止まる倒れる~~~!?」ってハラハラしたし。


チャミは、なんとツアーと並行して映画撮影もやってて
ライヴとライヴのあいだも、体・アタマ・気持ち休めず
撮影あった2月末ぐらいまでは
すべてにおいてギリギリでやってたからね。。。きゃわいそうに(-。-/)


撮影終わったあとのライヴでは
体力も持ち直して、またペース配分的なことも安定したのか
客席からわかるようなフラフラにはならなくなったようだけど
どこでだったか、
♪whyで、ホントにフラっと倒れそうになったチャミを
ユノが振り付けのようにして
ガシっと支えてつかんであげたなんてハナシもあって、
またこんなので、ペンは萌え~放題ってか!!(^へ^;)

ハイトーンパ-ト多いチャミだから、
限界にくると、酸欠みたいになるんだろうな~(≧。≦)



でも、体力面ではそんな限界と闘ってたチャミだけど
ユノの体力同様、限界知らずなのは
彼の喉力!!!

セトリ23曲、あらゆるジャンルの曲の
あらゆる音色(TONE)の声を自在に放ち続け、
すべて素晴らしい声量で……
ほんとにアリーナ会場なんて
空間空気、ビリビリ震えるもんね(・。・)


加えて、たびたび、クラッシュさせてコブシまわしたり
エッジきかせたりオクターブとばしでシャウトしまくったり
ものすごい喉の負担だと思うようなこと満載で、

でもチャミの声の調子がおかしくなったりなんて
ただの1度も無かったんだから
どれだけ強じんな喉なんだと・・・・・
どんだけ鍛え上げてるんだと、まあ驚嘆感心*


そりゃプロなんだから・・・と言われてしまうとそれまでだけど
やっぱり世界相手のK-POPの、
そこのKING=TVXQ 東方神起の生易しくない本物感を
この TONE LIVE で、まざまざと。。。。。



さあ、そして
ユノチャンミン2人が、すべてを賭けて仕上げてきた今ツアーの、
いよいよフィナーレ=ドーム祭り開幕は明日☆彡

計6DAYSのドームライヴ。
どん底から、あらゆるリスクとストレスとプレッシャー伴いながら
ここまで見事なサクセス成し遂げた2人への
それはご褒美であり、祝賀であり、
FAN=トンペンさんはみんな、そんな思いで
ドーム会場を真っ赤に埋めてあげたらいいはず、

2人が喜んでくれて、
そのことで、やっぱりこれからも日本を拠点にしてくれることが
より強固になれば、何よりだから。


 (ただ。 
  ペンのほうは、2人へのお祝いって気持ちで集まっても
  営利企業のほうは、凄まじい商魂で 
  ビックリするような、えげつない御商売をね・・・・
  Jには無かった、おろろきのむしられ方!!
  エイベ、どんだけ~~~?)













































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