アルバム♪B W レビュー。
2011年7月19日 嵐嵐10作目オリジナルアルバム
『Beautiful World』
まず、なにを感心したかって、
全18タイトルもある全曲のオーダーが絶妙ってこと。
そのせいだろうけど
トータルタイムが75分余りもあるアルバムなのに
すぐ終わっちゃう=75分が短く感じる、
一気に聴けてしまう、聴かせてしまう、曲オーダーの妙なのね。
18曲=オリジナル・シングルが混在するなかに
なお5人のソロがてんでに入っていて、
この各ソロに上手く段落を替えるような効果を持たせてるというか、
ソロとソロのあいだの曲たちは
グルーブ感が揃った曲をつなげているから、
すべてが流れるように聴きやすくなってる……からの~!?
…からの~~? 一気聴き~~~!!!(^。^v)
……と、わたしは感じたんだけど。
具体的に云えば。
まずド頭の♪Rock thisのカッコ良さキレキレ度がハンッパなく、
そんなアルバムOPナンバーに続く、
トラック#5潤くんソロ手前の#4までの
4曲の一気呵成の疾走感がすごくってカッコ良くて!
この4曲、曲間にほぼタイムを入れてないのが
その疾走感を作っているんだけど、
とにかく個別感を感じさせずに一気に聴かせてしまって
まるで連作曲のようになってる
アルバムの口開けなのが素晴らしいのよね~*
そのあとも、
#6♪虹のカケラから
#7♪Dear Snow って流れも
なんとも心洗われるとでも云うか………癒しのブロックで。
#11negai~#12Lotusも、気ん持ちいいし、
#14morning light~#15To be freeは、また特に
このアルバムの嵐くんがやりたかったエレクトロ系な
ガシガシロックナンバーから
To be~のウェストコーストロックっぽいイントロに行くとこが
「たまらんっ!*!」…な、ブロック。
そして終盤の3曲が
(翔くんソロ~♪果てない空~♪遠くまで=JALキャンペーン曲)
細かくはテイストが異なるものなんだけど、
サウンドレベルが大体似かよっている感覚だからか、
これまた気持ちよく、
す~っと耳に流れてくるのねー*
この見事な作品オーダーにはまた効能もあって、
まさに潤くんが云ってたアレ!
散りばめられたシングル(5曲)に
単独で聴くのとはまた違う聴こえ方があって
どれもが魅力増しで
アルバムのなかに収まっている!♪!♪
どのシングルももう何度も聴いているし
新鮮味というのは当然無いのに、
このアルバムのラインの中ではなんだか
あらためて新鮮に聴けて、ふつう他のアルバムだとやりがちな
シングル飛ばし(!)せずに聴いてしまうという現象が。
Jさま潤さまの仰せのとおりだったわー(^Д^)
日曜に迫ったライヴ初日、
初日だけに、とにかくセトリがどうなのか、
全国の嵐FAN大注目なわけだけど、
上記のような事由で、
OPのとこは、アルバムの#1から#4まで、
このまんまでよろしいんじゃないでしょーか?!?
逆にもう、あんな鉄板オーダー、
いじってほしくないくらいの気分・・・!
……ん~~~でもまた、
Jさまがいじれば、凡人とは違う感性の
セトリミラクルがあんのかもなぁ~~(-◇ー)
(またページ替えて、最後は各曲のレビュー。。。。。)
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