予定外に、これ思わず!…な日記*
2011年7月10日 TVホントは、嵐くんニューアルバムレビューの日記にするつもりだったのが
何気に観たら、
想定外にあれやこれや思うことになって…
オーバー気味に云うと、やや感無量だったのが、
ゆうべのドラマ「ドンキホーテ」初回。
翔太くんが好きというわけでもなく、
単純に、宣伝やTV誌でストーリーが面白いかも……と。
ぽ~っと観始めたんだけど、
ストーリー展開で途中から翔太くんが
ヤクザの親分(ニノのマブダチ克実!)と魂が入れ替わり、
一転、ド迫力&凄み&ドス効かせた声・顔の芝居した途端・・・!・・・!
『松田優作が。。。 かぶる。。。(-_-:)』
元々、彼がデビューした時から
顔の作りがお父さんに似てるとも思ったことなかったし、
声そのものだって、どっちかっていうと全然違うけど、
きのう、初めて彼にお父さんが重なったわ!
そのものズバリの“似てる”じゃないんだけど、
お父さんの代名詞のようだった、すごんだ顔の
眉間や鼻とかのライン…なのかなぁ、
声も、声質だって違うと思うけど、
声の出てくる所や微妙なトーンかな…?
……なんか、不思議ぃ~な気持ちになって観たかなぁ・・・
翔太くんのお父さん=松田優作がすごくテレビドラマに出てたころ、
子供ゴコロに「このひとはなんだか別格」って、
結構、観てた。
「太陽にほえろ」の殉職や、あの「探偵物語」も、
子供だったけど、いや子供だったから
強烈に焼き付いてて。
若い子には、“松田優作”って
もう歴史上の人物なんだよね~・・・
モノマネのネタとしてしか知らないとかね?(≧▽≦;)
だから翔太くんのああいう芝居で
お父さんが幻ぃ~のようにかぶってしまうなんてのは
“リアル優作”を体験してる
“ザッツ昭和”の世代限定だけど(^0-;)
そんな、あらためて生物のDNAの不思議を感じながらの
ドラマ視聴だったけど、
もひとつ・・・・・・
優作さんのドラマって、デビューの「太陽にほえろ」から始まって
ほとんど日テレさんだった……と記憶してて、
「俺たちの勲章」とか、あの「探偵物語」も・・・・・・
その、同じ日テレの人気看板枠で
優作さんが亡くなった時はまだ確か
幼児だった息子が(お葬式の時の映像いまだに覚えている…)
主演を張るって、
げーのーDNAというものも感じる、
思えば、なかなかに凄いことだよなぁ……
画面の翔太くん。。。
まさにザッツ昭和のテレビっ子だったもんは、
彼のお父さんの活躍期=30~40年前とか…?(-▽ー;)からと
行ったり来たり……ワープするようなイメージで
観ることになりましたわいね。
しかし、彼のお芝居は
正直 花男でしか……ほぼほぼ他は知らなかったと言ってよく、
花男では4イケメンの中でも3番手、
当然2TOPより、かなり登場も少なかったし
そう芝居が上手いのどうのまでも思ったことなかったけど、
この「ドンキホーテ」の彼、なかなかに上手い*
潔癖・草食男子と極道オヤジキャラっていう
両極端な演じ分けだから、むしろやりやすいとは思うけど
逆に極端なことになりすぎず…の匙加減が
荒唐無稽な設定を、
ちゃんと最後まで観るに耐えるものにしていて、
来週も観たいと思わせる初回だった*
それに続いての「しやがれ」
ゲストは誰だ?…ってOPで、翔太くん候補に挙がってて。
まあ局がカンケイない、番宣=舞台であるのをいいことに(?!)
先週の嵐くんレギュラーぐるっと全部
今田・宮川ゲストだったのは
半分、呆れたけど(もうええわっ!って)
同局のドラマ番宣だと
ギョーカイ的には来月あたり“中押し”ってタイミングで
翔太くん、「しやがれ」に登場予定?…らしいです、
ギョーカイのド真ん中にいる現TOPのかたたちによると。
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