ガツンとGANTZ(ベタすぎで…)
※ GANTZグッズ、めちゃめちゃの充実度。

…の、うちのクリアケース
パチンとスナップ付きのかぶせスタイルが何かカワユス…

けど、マチが無いのでそうファイリングはできない…( ̄∀ ̄)






公開から3週間にして、スクリーン de GANTZ。

あの公開初日の、東宝さんの
“ふわっ”……としすぎた公開記念イベント(?!)で
ガツンじゃなくてカチンときた因縁がついたりしたけど
実際の映画のほうは
相方ちゃんとなかなか都合が合わず、
ようやく3週間経っての鑑賞。。。。。



今回、相方ちゃんが平日休み取れそうにないってことで
ほとんど行くことない土曜日の映画館に。

当たり前だけど、ひと多くって、
今、映画…特に邦画のアツさがあるから
映画館=映画業界、ほんとに熱気あるな~って
いつもの平日の映画館より、肌で感じたなー*



 
……そして、私的GANTZ鑑賞記。
 (注:以下にややセリフバレあり)



原作コミックをまったく知らない頭でも
あんな荒唐無稽かつ
超シュールなありえない世界にすぐ入れ、
CG・アクションに違和感やチープさを感じる箇所も無く
2時間超える上映時間が短く感じる、
たいへんな磁力とクオリティーの作品になっているというのが
素直な感想・評価。

ただ、再度
映画館に足を運んで観たいかというと
わたしはとりあえず、今は充分、お腹いっぱいって気分。


「大奥」は3度行ったし、
それはあのシーン、ニノのあそこの表情、
スクリーンでまた観ておきたい…という思いが
そうさせたけど、
GANTZはもう個人の生理的好みの問題だな……(-・-)


こりゃ確かにPG12のフィルターはいるな…ってシーン、
「これってコミックの誌面に、まんま描かれてるんだわね…」っと
ここで、
実写を観ながら読んだことないコミックの絵を
宣伝の雑誌等でちらっと知った原作コミックのタッチから
頭にイメージしてしまうという不思議現象が起きていたわたし。


その手のシーンがあるのはわかって観てるから
意外とその絵=視覚じゃなくて
なんだか付いてる音=聴覚のほうに
不快感・生理的嫌悪感があったかな、と。

まさに、コミックの吹き出しに書かれてるような音……
ネタバレみたいなもんだから(?)書かないけど…



しかし、日が経って
今お腹いっぱいにさせてる不快感・嫌悪感が薄れれば
もう1度くらいは行きたくなるかも………
……・・・ってくらい、やっぱりニノが・・・・…

………超絶カッコよす☆彡…(≧v≦)

あの、ニノ決まり手の極上・眉間くっ…の表情、

途中、スターウォーズで言うところの
ダークサイドに引っ張られそうになるブラック・ニノ、
(結構、素を出せばよかったり?^-^;)

多分、PG12のシーンはさておいても
あれらのニノは、再度スクリーンで拝みたくなるかも。



ただ、そのニノより、
ってか、嵐全坦ヲタの身でありながら、
観終わった時に、
超絶カッコいいニノ超えだと思わせたのは、
そりゃあ 松ケン!!!

 まず『…はぁ~~松ケン、映画俳優だわ~~~』

主演2人にはありとあらゆる感情表現が出てくるストーリーで
松ケンは怒・哀・愛・憂・愁・慈…お芝居だったと思うけど
どの表現も溢れだすスケールが映画スクリーンサイズというのか、
やっぱり器が違うってカンジ……
(ニノと違う…じゃないの!ニノも映画俳優スケール!)


この二宮×松山のキャスティングは凄かったんだと
あらためて痛感できた2時間であり、
あんなGANTZワールドを実写にするには
この2人以外の誰でも
無理だったんじゃないかと思えた・・・・・・



映画終わって出ていくなかに
若い男子のグループが多数。

間違いなく原作コミックのファンの子たちのはずで、
原作への思い入れもあって観に来てるはずで、
上記のような、
原作知らずのわたしの感想とはまったく違うかもしれず、
思わず 
 『あの~うちの二宮の(もしもし?ー▽ー;)
  玄野計はどうだったでしょーか?』と
ほんとのところをお尋ねしたくなったけど!



原作にあるセリフなのかどうか
それこそわからないけど
冒頭からラストまで繰り返されるニノが言う

  “わたしの持論は~~~~~”

これがどんどん重みと深みを持ってくる、持っていく……

人生や社会の、普通すぎるような…ともいえるフレーズだけど
不条理すぎるシュールなGANTZの世界なのに
このフレーズがもしテーマのようなものなら
あまりにシンプルで、
でもそれが飽きられていない人気の一因なのかも
なんて、珍しく真面目なことも思ったり。


  

最後に、思わずヲタチックな客になってしまったのは……

 ラスト、玄野の独白(注:一瞬の記憶なので忠実にあらず)

  『才能を持って生まれたものは、
   最大限の努力をして
   それを活かしきらなくてはならない』


不謹慎ながら、このセリフ聞きながら、セリフ言うニノ見ながら
このセリフに嵐くん5人が綺麗にかぶってしまった
悲しき(?)オバカヲタがおりましたーーー(_ _//)








































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