役者=ニノミヤカズナリ
 ※ ついつい何枚も貰ってきちゃうフライヤー。

  今 観たばっかりの ちょんまげのひとが、
  真反対も真反対、
  次はSFコミックの主演やるんだから…
  
  やっぱ 主演 張るようなひとは、すごいもんだ~…と
  GANTZのポスターの前でつくづくと。





大奥、初回は松竹系の映画館だったけど
2回目はTOHOプレックスだったから
上映前の予告が東宝作品……で、
まあこれが、見事に!

「明日のジョー」⇒「宇宙戦艦ヤマト」⇒「SP野望篇」⇒「GANTZ」

見事にパーフェクト・ジャニーズですよ!!

今回 一緒に観たのは、嵐FANでもなければ
ジャニーズに興味関心のない友人だったけど
映画館出て、

わたし『予告、ジャニ・オンパレードだったでしょ、
    痩せても枯れても日本の芸能界はジャニーズなんだわー』
   (痩せても枯れてもないのに言ってる・・・・)

友人 『腐ってもジャニーズなんだね~~』
   (腐ってなくても何故か言う・・・・)




Aスタジオで鶴瓶師匠が言って
「ほんとだー!うーん、さすが師匠…」と
膝打つカンジがあったのは
 
『映画観てたら、演じることが好きなんだなと
いうことがわかるけど~~~~~~』


大奥は場面によって芝居の軽重がはっきりしているけれど
どんな場面でもそのさじ加減が自由自在な役者、ニノミヤカズナリ。

眉間と目と声音の加減だけで
心情が伝わってくるし、あの絶妙な“間=ま”が!…!…

一種、天才なんだろな~~

ほんと、あの鶴岡・介錯の場面。。。。。(何回、言う?!)
苦しむ後ろ向きの鶴岡を一目見て
いくつものいろんな心情を、一瞬に表情で見せて
鶴岡を楽にさせてやるために、ゆっくり歩み寄っていくところ。。。。。

刀振りおろして、返り血を顔に受けることころ。。。。。

ひとの演技でほんとに身震いがして鳥肌立ったの
久しぶり・・・・っていう、わたしにとってのドツボシーンに!



師匠じゃないけど、恐らく“演じる”ことが好きなニノミヤカズナリ。
でも、とにかく一貫して
「自分は俳優じゃない」と頑固なくらい言い続けているニノミヤカズナリ。
ドラマ映画は、嵐だから呼ばれてると言うニノミヤカズナリ。
自分が俳優だと思っちゃうと本業の役者さんに悪いと思う…と言う
ニノミヤカズナリ。




そして、今度はドラマ。

なんであんな地味な素材のドラマなのに
ニノが演ると、あんなに引き込まれるのか??!

上手い、上手すぎるっ!

前連ドラの「流星~」のお芝居が
世の中的には高評価だったけど
わたしは、感情を爆発させる芝居のところに
それまでニノになかった“熱演してます”的ワンパターンを感じて
好きになれなかったクチで、
ニノにヘンなクセが付いたんだったらやだな、と心配してたけど
でも今度のドラマでは、その不安、一掃される初回で
良かったし、ほっと安心!

脚本の橋部さん、
あのツヨポンの「僕僕~」3部作を書いたかたで、
どの映画・ドラマ=作品的にもニノって、恵まれてる!
(S井さん、M本さんが不憫じゃ)


 ドラマ中、嵐ヲタになってしまったのは
 ニノ=誠治がコンビニでバイトのとこ。
 コンビニ調の「いらっしゃいませ~~~」「ありゃやんした~~」
 ………凱旋ドームコンのMCで、潤くんがコンビニ店員で小芝居やった
 あの潤くんとおんなじ「いらっしゃいませ~~~」で!!
 思わず、笑うとこじゃないのに笑っちゃう。

 あと、ひとりカラオケで♪リンダリンダ 歌いまくるニノ。
 FANにはお宝映像かも!?
 下手めに歌ってるけど、上手すぎるよ、やっぱ!




初回当日のWS番宣には浅野温子さまもご出座でビックリ!
夜のいいともにも…だったし。
わたし世代には、WSなんかにはまさにご出座って感覚の女優なんだよな。

また浅野さまについては、あらためて。


 

























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