舞台に映画に・・・・・
2010年3月2日 演劇この短い数日で
ミュージカル1本
小劇場芝居1本
映画2本
たまたまだけどそれぞれ両極端なものを鑑賞したことになり。
まずは大メジャー劇団・四季の「ウィキッド」
始めからステージ正面天井に、
客席に突き出すように煙吐くドラゴンがいたり
毎度の絢爛豪華なセットに、衣装に、
なにより今回の演目では主演2人の歌唱が
バッツグンに素晴らしく
アリアが終わるたびの拍手と
カーテンコールのヤンヤヤンヤの大盛り上がりもすごくて
「はあぁ、圧巻!すごかったぁ!」と
エンタメのプロのお仕事を堪能。。。。。
その翌日は若い友人の
小劇団のお芝居。
客席とひとつながりの板で演じられ
大道具は脚立や荷台やダンボール・・・・
如月小春が1972年に書いた芝居、
・・・まとめると、シュールで難解で狂気で
いかにも小劇場ってことなんだらうか。。。。。
この手のもの自分から求めないし、
この手の芝居素人の悲しさ、
正直、2時間少しのあいだ何度も時計を見てしまった。。。。。
きのうは1日の映画の日で
料金お安いついでに・・ってんで
斗真くんの「人間失格」と「アバター」をはしご。
これがちょうど先に観た舞台と同じパターンのような。。。。
人間失格は・・・・・・
ほんとに魅力的ビジュアルメンになってる斗真への好感と
洪水のようだった公開前宣伝に
「これは観とくべきなのか・・・?」と単純にチョイスしてのことだったけど
・・・・わたしは・・ハッキリつまらなかった・・-へー;
描かれてる場面全部に唐突感を持ってしまい
共感できるものなく
花びらや他にもあれこれ降らすのが好きな監督さんみたいだけど
それを綺麗とするなら、まあ映ってるのが斗真なんで
確かに綺麗だけど、それだけ。。。。。
まさに小劇団のお芝居のごとく
難解で狂気で、わたしのミーハー脳細胞では理解不能だったですー0-↓
そして
理由は違えどもやはり
「これは観とくべきなんだろうな・・・」ってんで「アバター」
ザッツ・ハリウッドなメジャー資本な超超大作で、
ここ何年か、わたしはそういう体の作品で
面白いと思えたものがなかったんだけど
これは・・・アバターは
文句なくハンパなく楽しめた!すごい映像!
ストーリーも新味ないようだけど
いつの時代にもつながる不変のテーマだし
すべてがまったくの創造物なのに
すぐに共感でき、スクリーンの世界に没入でき、
やっぱジェームズ・キャメロン、すっごいひとだーーー↑↑↑
(・・・ストーリーは使い古されたテーマだけど
ここっ!って勝負かかった命賭けの局面で潔く果敢に動くのが、
すべてオンナだったっていうのが、わたしにはツボで
そういう意味でもキャメロン、すごいそ!)
作る側だけがキモチいい(?)ようなものと
受け手がキモチよくなるよう作られたもの。
極端すぎるもの同時に観て
他人の“キモチいい”に出す銭はもったいない・・・と、
ブチブチ思った次第です。。。。。
ミュージカル1本
小劇場芝居1本
映画2本
たまたまだけどそれぞれ両極端なものを鑑賞したことになり。
まずは大メジャー劇団・四季の「ウィキッド」
始めからステージ正面天井に、
客席に突き出すように煙吐くドラゴンがいたり
毎度の絢爛豪華なセットに、衣装に、
なにより今回の演目では主演2人の歌唱が
バッツグンに素晴らしく
アリアが終わるたびの拍手と
カーテンコールのヤンヤヤンヤの大盛り上がりもすごくて
「はあぁ、圧巻!すごかったぁ!」と
エンタメのプロのお仕事を堪能。。。。。
その翌日は若い友人の
小劇団のお芝居。
客席とひとつながりの板で演じられ
大道具は脚立や荷台やダンボール・・・・
如月小春が1972年に書いた芝居、
・・・まとめると、シュールで難解で狂気で
いかにも小劇場ってことなんだらうか。。。。。
この手のもの自分から求めないし、
この手の芝居素人の悲しさ、
正直、2時間少しのあいだ何度も時計を見てしまった。。。。。
きのうは1日の映画の日で
料金お安いついでに・・ってんで
斗真くんの「人間失格」と「アバター」をはしご。
これがちょうど先に観た舞台と同じパターンのような。。。。
人間失格は・・・・・・
ほんとに魅力的ビジュアルメンになってる斗真への好感と
洪水のようだった公開前宣伝に
「これは観とくべきなのか・・・?」と単純にチョイスしてのことだったけど
・・・・わたしは・・ハッキリつまらなかった・・-へー;
描かれてる場面全部に唐突感を持ってしまい
共感できるものなく
花びらや他にもあれこれ降らすのが好きな監督さんみたいだけど
それを綺麗とするなら、まあ映ってるのが斗真なんで
確かに綺麗だけど、それだけ。。。。。
まさに小劇団のお芝居のごとく
難解で狂気で、わたしのミーハー脳細胞では理解不能だったですー0-↓
そして
理由は違えどもやはり
「これは観とくべきなんだろうな・・・」ってんで「アバター」
ザッツ・ハリウッドなメジャー資本な超超大作で、
ここ何年か、わたしはそういう体の作品で
面白いと思えたものがなかったんだけど
これは・・・アバターは
文句なくハンパなく楽しめた!すごい映像!
ストーリーも新味ないようだけど
いつの時代にもつながる不変のテーマだし
すべてがまったくの創造物なのに
すぐに共感でき、スクリーンの世界に没入でき、
やっぱジェームズ・キャメロン、すっごいひとだーーー↑↑↑
(・・・ストーリーは使い古されたテーマだけど
ここっ!って勝負かかった命賭けの局面で潔く果敢に動くのが、
すべてオンナだったっていうのが、わたしにはツボで
そういう意味でもキャメロン、すごいそ!)
作る側だけがキモチいい(?)ようなものと
受け手がキモチよくなるよう作られたもの。
極端すぎるもの同時に観て
他人の“キモチいい”に出す銭はもったいない・・・と、
ブチブチ思った次第です。。。。。
コメント