横綱相撲といった勝ちっぷりの「ごくせん」
確かに観てしまうし、観ました!!
でも、前2回のシリーズに比べ、確実に
主役生徒のパワーが弱っちいんだけど・・・・・
三浦&高木くんが、いっくら眉毛寄せてワル顔作っても
ゼンッゼン、ワルに見えないという。。。
水戸黄門的9時40分過ぎの仲間さんの啖呵と乱闘は
相変わらず痛快で、お約束パターンを楽しめるんだけど
やっぱメインの生徒役の子がイケてるかイケてないのかは
あのシリーズは非常に大きいわけで。。。

今更ながら、松潤は圧倒的だったと痛感 V^−^V
(まあ今、アラチ欲目もプラスで余計に!!)
あとオグリンにナリミヤーンだったわけで!
それに亀&赤もやっぱり凄かったこと認めざるをえず・・
なんか、画面に映っただけでその役の空気を漂わせられる、
演技力とかとまた違う、存在感と表現するしかないのかなぁ
それが前2作の子たちは横綱で、今作の子は小粒で小結・・・?
・・・ってくらいなカンジ?

その圧倒的な存在感って点と、予想以上の作りの丁寧さで
気づけば真剣に観ているドラマになったのが
NHKの「バッテリー」。
毎週忘れずにと気をつけてるのはあと「篤姫」くらい?!
「バッテリー」の中山優馬!!
黙って映っただけで伝わってくるし、お芝居もなかなか!
松潤に匹敵する顔の濃さだけど、濃さだけじゃない
目力・顔力がある・・と思う・・・
ドラマとしても、子役たちがいいし(ヘイセイの森本少年の
弟が弟役だけど兄ちゃんよりイケメンで芝居もうまし!)
石橋蓮司、千原ジュニアと、大人さんもよいし
何より、岡山でたっぷりのロケしていてリアルだし、
丁寧に作ってる感があり、大人が真剣に観られる
わたし的5つ星ドラマかな。

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