1週間前になるけど・・・
四季さんの「ウェストサイド〜」観劇。。。
ひことこで言うと、これぞミュージカル!!
「THAT’S MUSICAL♪♪」
四季の演目はここ数年のロングランのは
わりと観ていて・・・・
「美女と野獣」「ライオンキング」「コンタクト」
「アイーダ」「マンマミーア」「オペラ座の怪人」・・・
でも「ウェストサイド〜」って・・・
他のミュージカル何本ぶんもの威力があった気がする。
もちろん映画版はレンタルで観ていて
バーンスタインのナンバーもダンスも、見て聴いて知っていても
やっぱり舞台のものだと、実感。

四季さんのダンス、見事だった***
特に瞬きもできずに釘づけになったのはアニタ!(団こと葉)
名前からしたら元宝塚のかたかな・・・?
歌もダンスもエクセレント!!
また身長もあってボディーラインがプエルトリカンに
まったく違和感なしでパーフェクト!!
歌唱中心のマリア(笠松はる)は、また素晴らしく歌えるひとで
やっぱ四季の人材は凄いっ!

女優さんの実力が印象に残るものの
まず思うのは、これは男性のミュージカルということ。
主役3人は男だし、群舞も男性らが圧巻で。

リフ役が荒川 務で「ひょえ〜〜〜」でしたよ。
昭和のバリバリアイドルだったひと!!
確か新御三家と同じ時期だったかな・・・
40’S以上じゃないと通じない話だけど!(爆)
もうだいぶ前の「美女と野獣」で野獣役やってて
衝撃的に驚かされた記憶があり、今回まだ現役で
それも主役やってるのに、また驚かされたなぁ。
でも素晴らしいのは、「美女〜」の時
ちと危なっかしかった歌唱もダンスも
はるかにスキルアップしてたこと!!
アイドルの頃の歌はリアルに×だったし
ダンスもヒラヒラお手々ふる程度の振りだったから
そのあと想像を絶する努力をされたんだろうなと推察。
夏木マリ姐御の男性版だな。。。

偶然だけど、1000回記念・特別カーテンコール5日間の
初日に当たっていて、ダイジェストのようにアンコールダンス
やってくれてお得でした。
ヤンヤヤンヤのカーテンコール、7〜8回はあったな・・
サクラ満開の京都、劇場は熱かった!!!

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